--> ☆伝統破壊〜Tradition Breaker〜メンバー全曲紹介☆



☆ Tradiotion Breaker〜伝統破壊〜 全曲ポイント解説




 X-RAYの2ndアルバム
 「伝統破壊〜TRADITION BREAKER」
 衝撃の1stアルバムからから、わずか7ヶ月という
 短いインターバルでのリリースながら、演奏は勿論
 バラエティに富んだ楽曲満載の充実した内容の2ndアルバムです。


 
メンバー全員が、その2ndアルバムの楽曲全曲の
 奏法ポイントをとても細かく語って下さっています。

 これから
X-RAYの曲をコピーしてみたい!という方は勿論、
 そうではない方々にも、それぞれの楽曲解説は興味深く
 とても楽しめる内容となっています。





☆QUESTION

Roger  :これはむずかしい、2ビートでも、2ビートの速さにしてないから、8ビートのノリで叩いてください。
      遅いから突っ込み気味になるので気を付けて。それとギター・ソロの前のオカズ、
      リズムが狂わないように注意して叩いて欲しいです。

Akira  :この曲のメロディ・ラインはウラノリで、音程も色々と変っていますので、歌いにくいと思います。
      スタッカート気味に、お腹で息を切るようにして歌うといいですね。ただし、サビの部分は、声の伸びを重視して、
      "伸びが命"という感じで、あと最後の方のフェイクっぽいシャウトはGまで行きます。
      ワザと汚い声でもう、ノドが裂けるくらい思いっきり叫んでくだ方が、インパクトあっていいんじゃないでしょうか。

Shin   :何が難しいって、最初のリフが難しい。
      とにかくオルタネイト・ピッキングで軽くミュートしながら3連のフレーズを弾いてください。結構大変だと思うけど。

      あと、最近ボクは分数コードに凝ってまして、
      これはカッコ良く言えば、アッパー・ストラクチャー・トライアド・コードっていうんですけど、
      コード・ブックには載っていないコードです。

      ヴォーカルのバッキングのサビなんかはこの分散和音の響きを大切にしています。

      それと、ギター・ソロの特に前半は思いっきりトリッキーに。
      小指が目一杯開きますし、フレットが飛ぶんですが、頑張ってやってください。

Ozma  :ベースのリフはアップ・ダウン・ピッキングで弾くんで、リズムが乱れやすいかもしれない。

    
 速いラインをオルタネイトで弾いてるところ、難しいけど、ドラムとのコンビネーションを考えてプレイして下さい。
      それと最後のサビ、4回繰り返すところですが、ドラムスとベース、毎回シカケがありますから注意して下さい。
      ブレイクなんかも多いし、ビシバシキメて欲しいです。


☆GO AGAINST THE WORLD

Akira  :X-RAYに今までなかったタイプの曲ですね。
      はじめの方は、声を張ったハード・ロック調の歌い方というよりも、悩ましい歌謡曲風な歌い方の方がイメージにピッタリ合うと思います。

      "汚れにまみれながら〜"からは思い切りハード・ロックの歌い方で。
      サビの"Bad Name〜"からのコーラスの掛け合い、めちゃめちゃカッコイイので、皆頑張って歌って下さい。
      
      2番で急にメロディアスになる所は、色っぽさの極致といった感じで。
      ここの最後の"Go Against The World〜"はこの曲で1番いいところですから、目一杯インパクトのある歌い方をして下さい。

Roger  :こりゃもう、ディスコ調のジャストくらいのタイミングでここちよく・・・・・。
     
単純なリズムの曲ですが、単純だからこそ難しいんです。ジャストっぽく、ノリノリで叩いて下さい。
      ギター・ソロのバックではハイ・ハットはオープン、クローズの繰り返しなので、注意して。

Ozma  :ベースは思いっきりファンキーにしてます。重たくもなく、かといって軽くもないんで、難しいです。

    
 ヴォーカルが入ってすぐのところはミュートしながら弾いていますので、リズムが乱れやすいと思います。気を付けて下さい。

      ギター・ソロの終わりの所は、いかにもハード・ロックといった感じのベースなので重たくなりがちだけど、
      いかに重たくしないで弾くか、というのがポイントです。
      シンコペーションが多いので、これも注意して欲しいとこrです。

Shin  :ギターはとにかくリフをカッコ良く!ソロは特殊奏法が出まくってますんで、コピーしてみてください。
      同じフレーズを何度も繰り返すところ。そこのピッキングは難しいと思いますが、オルタネイトを使ってしっかり弾いて下さい。
      ライト・ハンドやピッキング・ハーモニクスなど高度なテクニックを使っていますので、頑張ってほしいです。

Roger&Ozma :ギター・ソロのバックは、ベースとタイコでディスコしてます。

Ozma  :サビのバックのリフとベース・ラインの絡みはカッチョエエです。

Akira :ヴォーカルとコーラスがサビで掛け合いをやってるんで、これも忘れないで・・・・・。


☆WILLFUL LADY

Ozma  :メチャクチャにコマーシャルにしたい曲!
      "Whatch Me With Your〜のところですが、ギターとドラムはタタッと切れてるけど、ベースだけは弾いてるんで、注意して下さい。
      サビのメロディアスなベースのフレーズもです。
      ギター、ドラムス、ベースでダダッ・ダッダー・ダダッと同じリズムを刻んでいるところは、しっかりノリを出して欲しいです。

Akira :このアルバムでいちばん気に入ってると言っても過言ではない(笑)。
      最初にセリフみたいなのがありますが、これはおどけて楽しく。歌い始めのところは、目一杯声を張り上げるといいと思います。

      "Baby Tell Me〜のサビのところは、メロディーがキャッチーなので、ルンルン気分で思い切り伸ばして歌ってください。
      1番と2番の間では転調しているため、"情けないよ〜"の最初の音がすごく取りにくいと思います。僕も苦労しましたから。 
      一生懸命練習して頑張って下さい。

Shin  :イントロはギターだけではじまるから、絶対走ったり、モタッタりしないように。
      ギターのリフはもうガチッとリズミカルに・・・。ノイズにも気をつけて欲しいです。

      ソロはトリッキーな感じで迫ってます。
      これはメジャー・スケールとマイナー・スケールを上手く組み合わせて作ったんです。
      3回目のブレイクのところは、人差し指で12フレットに軽く触れ、倍音の倍音くらいの高い音を出すような感じで。
      いちばん最後は、アーム・ダウンしながらヴォリュームを下げていって下さい。

Akira :けったいな湯浅クンのコーラスも入ってるんでそれにも注目してやって(笑)。

Roger :イントロはスネアのフラムから入ります。タイコもカウベル使ったりして、とにかく楽しい。
      思い切り陽気に楽しく叩いて欲しいですね。サビの部分のカウベルからハイハットに移るところ、
      走りやすいと思いますので注意して下さい。


☆GAMBLIN' MAN


Akira :これはリズムが面白いにつきる。ハード・ロックというよりも、ソウルに近い曲だと思うんです。
     だから、ハード・ロックという概念にとらわれずに歌って欲しいですね。
     バックのリズムが複雑なんで、それにつられないように、思い切り声を出して楽しく歌って下さい。

Roger :ドラムは難しいです(笑)。これはちょっとクド−しました(笑)。

Ozma  :苦労やろ(笑)。

Akira :ヴォーカルも踊りながら歌ったという。

Roger :民俗音楽みたいな曲なので、ヴォーカルのバックでは、バスドラとバスタムとスネアをフルに使ってます。
      手足がバラバラにならないように注意して下さい。

      あと1番最後にイントロと同じようなところがありますが、そことの違いは、ハイハットを16分で刻んでいることです。
      見逃さないようにして下さい。

Ozma  :オシャレな曲です。最後のサビの所だけど、1回目と2回目の間に、ギターとベースとドラムスのユニゾン大会があります。
      そこは気持ちよくキメることです。エンディングでは、バスドラとベースだけが16分を刻み、
      ドッ・タッ・タッとリズムを切っています。歯切れよくやって下さい。

Shin  :まずいちばん初めのライトハンド奏法から始まるんですが、スピードも速いし、結構難しいと思うんで、頑張りましょう。
     このライトハンドからすぐリフに入るので、ピックを持ちかえてサッと普通の弾き方に移れる様に。
     中々難しいですよ、これは。アッ、6弦は親指で弾くように。それからソロは弦飛びフレーズですが頑張って。


☆DAMSEL

Akira :出ました!バラードです!

Ozma  :X-RAY初めてのバラードやね。

Akira :私としましては、歌詞に注目して頂きたいと思うのですが・・・・。
     アメリカンとかブリティシュというよりも、ヨーロッパ調を目指したという・・・・。

     バラードはまぁ、ヴォーカルが命なんですが、1番、2番は本当に切々と語りかけるように歌って下さい。
     3番は思わず泣き叫んでしまうような感じで。
     最後の"Damsel〜"は特に、自分の精一杯のやさしさを込めて歌うようにして下さい。

Ozma  :1番・2番では、まわりが感情的なわりには、淡々と弾いている感じなんですが、
      "舞いながら〜"のあたりで感情が込もりはじめるんです。

      "怯えた様な〜"などはちょっと引きずるような感じで、そのあと一気にメロディアスなフレーズに行き、
      パァーっとひらける、といった感じを出してもらえればと思います。
      全員で泣いて弾いてください。で、最後は高中正義になった気分で、ハネてくださいね(笑)。

Shin  :この曲はマイナー・バラードなので、ギターにも感情を込めて欲しいです。
     ポイントはサビの後半でディストーションがかった音で入っていくところ、
     ミュートしながら入っていくところからは、全神経を集中させて弾いて下さい。

     ソロは僕としては映画音楽の雰囲気で考えたんですけど、ヴィヴラートやチョーキングはしっかりと。
     最後のギター・ソロは、ホントにアドリブだから、感情ビンビンに入れて"泣きのギター・ソロって感じ。
     後半のソロはアドリブで弾いていますので、手クセが出ていて面白いと思います。

Roger :ドラムはタメまくりの世界で・・・・・。これはバラードですので、感情を込めて叩いて下さい。
     サビの部分で、歌と歌をつなげるオカズが入りますが、テンポが遅いので注意しましょう。
     3番に入るとパターンが変わりますが、そこはベースとバッチリ合わせて。

Ozma  :最初のスネアは与作して下さい(笑)。



   


☆POWER

Roger  :ノリノリの・・・・・。

Akira  :歌詞がイヤラシイんですね。発禁スレスレというか。

Ozma  :オ○○コ(爆笑)。これはカンタンやし、言うことないワ、掛け声でみんなで言うてや!


Shin   :ノリノリで最初から最後までとばしまくるという・・・・・。

Roger  :エイト・ビートの速いヤツやから、飛ばしまくって後で疲れる(笑)。

Akira  :この曲ほど、はじめと終わりで歌い方の異なる曲も珍しいと思います。
      出だしの"Your Charm Knock Me Knock Me"ここは歌うというよりも"がなる"といった感じで。

      それとは正反対に、サビの前やサビではバックが8ビートでノリノリなんで、それに合わせて
      ハード・ロックのノリで歌って頂ければ結構です。それから"この俺が見えるか(Yes)Right Now〜"
      このロング・トーンが命です。頑張って下さい。

Shin   :この曲はひたすらギンギンにハード・ロックで突っ走って下さい。
      それで、イントロのフェイド・インしてくるギターですが、あれはフィード・バックの音を重ねて和音にしたものです。
      ライブではできませんが、ギターが2人居るバンドなら、1人がルートを出してもう1人が3度や5度でハモるとか、そういいことは可能ですね。
      バッキングは全編ダイナミックに。それからソロでは、はじめのチョーキングを思い切りアタッキーに。
      ギター・ソロ!といった感じで、突然グワッと入ってきて欲しいですね。

Roger  :シンプルな8ビートなんですが、非常にテンポの速い曲なので、体力の限界に挑戦するといった感じです。
      ヴォーカルのバッキング部分で、タムとスネアを交互に叩いてるところがありますが、そこはハイハットを刻まないだけに、
      リズムに注意して欲しいです。サビの前のダ・チャッ・チャッ・チャッというところは目一杯歯切れよく。

Ozma  :ベースはずっとダウン・ピッキングです。最後まで弾くのはキツイですが頑張って。
      ズンズターッターはドラムスとピッタリ合わせて。ギター、ドラムスとしっかりノリを合わせてやって欲しいです。

☆BORN TO DIE

Akira :これほど異色の曲はないと思います。歌詞も変わってるし、アクのある曲やと思います。

Shin  :他の曲とはちょっと違った、エキゾチックな曲です。
      とにかく、これだけ一種独特の雰囲気にしたかったんや。
      出だしの効果音みたいなのは、コーラスとエコーを存分に効かせて。
      ヴォーカルのバック、ノーマル音の部分では曲の雰囲気を作るためにアームをいやらしく使っています。

      ソロは、ひたすらいやらしくねちっこく弾いて下さい。それがコツです。
      このソロはディミニッシュ・スケールが出まくりなんで、とにかく異様な感じで弾いてます。
      とにかく運指が難しいですから何度も練習して下さい。
       こういったパターンをいろんな曲で使えるようになると凄く得だと思いますよ。
      イントロとエンディングのダダタタタダダは、全員でピッとキメましょう。

Ozma  :たぶん、ライブではやりません。11月にやった渋谷ライブ・インのステージを見た人しあわせね(笑)。ベース・シンセ使った。

Akira  :その頃とは、歌詞が変わっていますんでヨロシク。
      結構激しい曲なので、普通に歌ったんじゃつまらない。
      音符と音符の間を引きずる様に、モチが伸びてるような感じで歌えばいいと思います。
      サビの"Born To Die〜"これは割りと単調に歌って、本当に"むなしい"という感じを出して下さい。
      一言でいえば妖しく歌うことですね、この曲は。

Roger :この曲は非常にリズムが重いんです。ベースとバスドラをバッチリ合わせて叩いて下さい。 
      ギター・ソロの前に8分の7の変拍子が出てきますが、そんなに難しく考えなくても大丈夫です。
      ギター・ソロのバックは目一杯シンプルにベースと合わせる事だけを考えて下さい。

Ozma  :『ザ・デイ・アフター』してる曲です。メチャメチャ重苦しく弾いて下さい。シンコペーションに気をつけながら、重たく。
      これが1番重たい!という感じで。地味な様でも目立ってしまうベースなので、リズムには注意して下さい。

☆BACK TO THE WALL

Akira  :なんと、オズマくんの曲です。


Ozma  :ええ曲やなぁ。3曲つくったのに、これしか残らなかった。

Shin   :これはうちのベーシストが作った曲です。メロディが1番ストレートに出ている曲だと思います。
      ギターに関してははじめのチャララララ〜というのは、アームを使いながら、バックのビートにノッてフワッと出てくるような感じで。
      アームをうまく使いながらリフを弾いて下さい。バッキングですが、しっかりとミュートしながら、アタマにアクセントを置くこと。
      また、この曲では、ちょこちょこオブリガードもやってますので、レコードから感じをつかんでほしいですね。
      ソロではエコーを多めにかけてます。それからサビでは分散和音みたいなのを弾くところ。
      そこだけコーラスをかけるとすごく華麗に聴こえますよ。


Akira  :このLPの中で1番ブリティッシュしてると思います。ちなみに歌詞もオズマくんの作った歌詞が大部分です。

Ozma  :詩を作ったら、歌詞のとおりの事が自分に起きてもうた(笑)。


Akira  :
この曲はヴォーカルもバックもノリがいちばんです。リズムが狂いでもしたら、曲が死んでしまいます。
      声を張って、思い切り腹の底から声を出して下さい。サビの"Don't Back Don't Back〜"はアタッキーに、
      ヒステリックなくらい叫んで欲しいです。"With My Back To The Wall〜"というのも
      印象的なメロディなので、パチッと音程をとって歌って下さい。

Roger :ほとんどシャッフルですから、ノリよく叩いて欲しいです。サビの部分、
      ジャジャ、ジャジャ、ジャジャ、ジャジャ、ジャーンの間に、スネアとシンバルがターンと入ります。
      これは歯切れよく思い切り叩いて下さい。イントロと歌の間のダダーンダダーンダダーンダダーンと叩くところや、
      ギター・ソロの後半でツー・バスになるところでは、リズムに注意して走ったりモタったりしないように。


Ozma  :うちのドラマーの場合、ダッダカダッダカというように2拍目のスネアにタメがあるんです。
      だから、そのノリをキチンとつかんで、バンド全員で最後まで突っ走って欲しいですね。



☆LAST SHOW TIME〜 I WISH EVERY HAPPINESS〜

Ozma  :ライブではいつも最後にやる曲です。


Shin  :コンサートのエンディング・ナンバーです。
      はじめのアルペジオはオベーションを使い、ラインとスピーカーからの
音をミックスして録りました。

      静かな部分からリフに入るところでは、ココぞ!とばかりにアタッキーに弾いて下さい 
      sus4の音をしっかり弾く事も忘れずに。このリフでの1つのポイントですから。

      "Go Go If You Can〜"の前のトゥティンタントントゥティンタントン〜のトゥティンタントンは右手でミュートすること。
      サビになってもチョコチョコとオブリガードをしていますので、そのへんもしっかり聴いておいて下さい。

      "I Wish Every Happiness〜とテーマ・ウォーズを歌うところは、メンバー全員で歌って欲しいです。
      ギタリストもヴォーカリストに負けないくらい大きな声でね。

      アッ、それから最初の方のライト・ハンド奏法ですが、
      これは右手が左手よりピッタリ12フレット上を押さえていなければ出来ないので、
      フレットを見ずに弾けるようになるように練習して下さい。
      ソロはわりと簡単で、単純なヴィブラートとチョーキングといった感じですね。エンディングはとにかく弾きまくって下さい。

Roger :リフの部分はシャッフルですが、ヴォーカルが入ると8ビートになりますので、そこに注意して。
      ギターからリフが始まってドラムスのオカズが入りますが、そこはリズムが狂いやすいので気をつけて下さい。

      それとサビの前のダンタンタンタンタンタン〜というのは、走りやすいので要注意です。
      あとはもう、ノリノリで叩いて欲しい曲ですね。

Akira  :なんべんも言いますが、早く覚えてください
     
"I WISH EVERY HAPPINESS"これがポイントです。
    
 キーが高すぎて、ライブでお客さんが歌えないという声もありますが、
      あれ以上低いとボクが歌えないんです。スイマセン!


Ozma  :音程を無視して叫んでください。

Akira  :それや!青春賛歌みたいな曲なので、ハツラツとノリ良く歌いましょう。
      サビは是非全員でハモってもらって下さい。 " I WISH EVERY HAPPINESS"という、
      よくゴスペル風だといわれるのがありますが、これ皆さんライブで一緒に歌いましょう!

Ozma  :ギター・ソロもノってしまうメロディーやしね。はじめの"今夜もステージに〜"という静かなところ、
      ハーモニクスに感情を込めるという新しい試みを私はやってのけました!
      あと、最後までダウン・ピッキングなのでツライと思いますが、頑張って下さい。

Shin  :A面の「DAMSEL」とこれは、ギター・テクニックで弾きまくるというよりも、
      メロディー・ラインをキャッチ-にして、誰にでも覚えやすいフレーズを心掛けました。
      エンディングは伝統のパターンで、やりたいようにボクラもやりましたんで、みんなも好きなようにやってください。



      



             ※ このインタビュー記事は「伝統破壊〜TRADITION BREAKER」発売当時の音楽雑誌、
                及び、バンドスコア「伝統破壊〜TRADITION BREAKER」に掲載された奏法解説を元に、
                当サイト "You Got The World!!" 管理人tytanが編集致しました。



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